「政治」のこと。

色々今回のことで、自分も勉強になるなあと思うことが、たくさんあったのですが、


今こういうことになってから、自分は、ものすごく実感するのは、

政治って、自分の生活に関わってくる。


だから、興味ないとか、面倒くさいとか、分からないとかって、許されないことだな。

と、正直、ちょっと反省しました。



と、いうのも、

たとえば


森友家計問題とか、桜を見る会問題とか、色んなことがニュースに取り上げられても

それはそれで、大変なことだとは思いますが、


まあ別に、実際自分の今日明日の生活には関わってくることではないし。

っていう気持ちも、ちょっとありました。


だけど、今のように

自粛はしてください でも 補償は出ません


っていうことになったときに


「いや、おめえ、あのとき、あんなお金の使い方してたのに、出せないなんて通用するわけないだろ!」

と、言いたくなる気持ちになりました。


関係なかったとおもっていた、もりかけ、桜の一連のことが、

結果的に、自分たちの今に繋がってきちゃっています。


自分の世代って、一番投票率悪いと思うんですけど

選挙に行かないなら、自分の主張できる権利を放棄しているわけだから、

たとえどんなことになったとしても、それを許容していることになるなあっておもったんです。


だから、政治と自分たちの生活とが、直接関わってくるんだってことを、今、勉強すべきだなと思いました。



補償の出ない毎日。

お肉券?お魚券?


布マスク2枚??


そんな状況になっているのって、もしかしたら、僕らの世代が選挙に行かなかった結果なのかもしれないって思ったら、

なんか申し訳ない気持ちにもなります‥。


「選挙行け」って言っても、行かない。

「外出するな」と言っても、外出する。


それが今の「若者」

僕も、そのひとりとして、ちょっと心苦しい気持ちもありますよ。これは。



東京都では、毎日のように100名以上の方の感染が確認されています。

これが毎日100名ずつ増え続けているって普通じゃないです。


誰かが「緊急事態です。」って言わないと、認識できないっていうのは、

政治家だけじゃなく、国民にも問題あると思いますよ。


もう今や、不要不急の外出は控えてくださいっていう段階ではないと思います。

本来であれば、できる限り仕事もストップして、極力外出を控えるべきレベルまで来ていると思います。


国がちゃんとしてないから、国が悪いんだから、

外出てるのは、若者だけじゃねえだろ、と言ったところで


不用意に外出してもいい理由にはなりません。



しかし、一方で、

お店を休業したいのだけど、赤字を抱えるわけにはいかないから、営業せざるをえないというお店もあります。


そして、

今こそお店に行かないと、お気に入りのお店が潰れてしまう。という気持ちも、正直わかります。


多くの人が、感染するリスクを背負って働いているか、赤字になるリスクを背負って休んでいるか、という究極の二択を選ばなければいけないという八方塞がりの生き地獄な状況になってます。



「経済」をとるか、「人命」をとるか、

というときに


このままいくと、会社やお店は潰れるし、医療は崩壊するし、人は死ぬっていう、何も救えないです。


だから、一刻も早く補償出して、

安心して休める環境をつくれないとだめです。


非常に問題だと思います。



これを機に、政治は自分たちの生活に直接関わってくるんだってことをしっかり認識して、ちゃんと知っておくべきだなと思いました。

0コメント

  • 1000 / 1000