「【あの頃があるから稽古日誌】アイデンティティ」のこと。

もう本番までの稽古回数も
かなり少なくなってきて

すでに
ちょっとさみしくなってきますね


予算や時間や労力や体力や集中力やその他諸々が無限にあるならば
永遠に稽古していたいですねえ


と思うほどに

回数を重ねるたびに、

お芝居が良くなっていくプロセスを見れるのは楽しくて、演出という立場の特権みたいなところがありますね


先日は
はたなか圭一さん演じる先生の出演シーンの稽古。


はたなかさんは

今まで
ミュージカルにも出演されていますが

やっぱり役者さんとは、
またちょっと一味違った味があるというか、

そういったところも含めて
楽しんでいただけるのではないかなという期待もできますし


ピアノもギターも歌も作詞も作曲もできて
演技の経験もおありで

そういう意味では

表面的には
自分と似ているところもあるのかもしれませんが

今回の、この公演の
はたなかさんのパフォーマンスというのは、僕には到底できないことですね

はたなかさんの持ち味であったり、
天才的な能力の高さや、技術が最大限に生かされている公演になっていることは間違いありません。

はたな会のメンバーは
全員集合案件ですね!笑


そして、
もう一方、審査員役のやまきよしたかさん。

やまきさんとは、今回初共演。

なぜ、やまきさんに白羽の矢が立ったのか
ご本人は未だに理解していないかもしれませんが笑

観てくださる方には、その理由が容易に分かっていただけると思います。


やまきさんの演技プランは、
僕が想像していなかったようなニュアンスだったりして

そういう瞬間が
作品づくりのおもしろいところだなというのを感じますし


出演者の中で一番年上というのもあってか

やまきさんの存在感というのは、
他の出演者には、ないものがあります


ご本人の性格とは、
ギャップがあるからこそ、

演じているからこそ

成立する役なんだっていうことを
改めて実感しています。


とてもおもしろいです。



11月に入って

ご予約も、ずんずん伸びています!

とても嬉しいです!


目当ての演者さんだけでなく、

キャストみんなに、
ぜひ興味を持っていただき、
ステキなところをたくさん見つけてほしいです


まだまだ
お席はあります!

ぜひ!⬇️

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