「"吐息の延長線"」のこと。

3月26日
御茶ノ水KAKADOにて行われた

ビートボックスイベント「"吐息の延長線"」に、
永嶋玲&にもみすたーぐるーぶで出演させていただきました。

[セットリスト]
1.海月
2.Mela!(緑黄色社会Cover)
3.童貞
4.たからもの

[メンバー]
永嶋玲(ヴォーカル&ピアノ/ギター)
にもみすたーぐるーぶ(ヒューマンビートボックス&パーカッション&コーラス)


にもれいのパフォーマンスを初めて観た方もたくさんいらっしゃったと思いますが

いかがでしたかしらね

気に入ってくださる方がひとりでも、
いてくださったら嬉しいですが💡


今回の曲目は
にもさんが主に選んでくださったんですけど

実際このラインナップをやってみたら、

楽器だけじゃなくてヴォーカルのニュアンスとかアクセントの付け方とか、声の感じとか、

そういうのも、
色々パターンを駆使した20分で、刺激的でしたわね


特に「童貞」は
元々、アコギとハーモニカで、ロックをやりたいみたいな理想を目指して作った曲なんだけど

なんか
すげえロックだった気がするなあ

そういう意味で
自分が理想としていたことが形になった喜びがありましたわね


僕らのすごいところって
楽器が複数できるふたりだから

曲ごとに、
色んなサウンド、色んな一面を見れるところにあると思っているんですけど

とはいえ
ヴォーカルをやっていると

どうしても主役になりがちってところはあって

でも今回は
ビートボックスのイベントってこともあって

元々ビートボックスが好きな方々が集まっているシチュエーションということもあってか

ステージで歌いながら
「視線をあんまり感じないなあ…?みんな、にもさんばっかりみてない?」

って思ったんだけど

それはそれで
いいよねってなんか思ったんですよね、笑



じゃーんずのしーちゃんさんや、ヒデさんに
「にもくんの相方さん」って言われて

あ、
わたしって

にもさんの相方だったんだっけ?

って思った、笑


やっぱり改めて思うんだけど

にもれいって
とっても不思議で

「ふたりでユニットやりませんか?」とか
「にもれいって名前で活動しましょう」とかっていう話をしたことがなくて

ふたりでライブをやっていたら
いつのまにかユニットっぽくなってたんですよね

でも
結成した覚えはないから

解散することもないし、笑

この感じが
なんかすごくいいんだよねえ

そういう意味では
とても不思議なふたりなのです😳


自分の出番以外は
客席でみてたんだけど

すごく楽しかったし

心が動かされる瞬間がたくさんあったし

ヒューマンビートボックスって
本当にたくさんの可能性があるっていうことを感じました。


なんかさ、

ここ数年
色んな方のビートボックスを聴く機会が増えたけど

口から色んな音が出てすごい
ってことくらいしか分からなかったんです、

でも

こういう形で
音楽にきちんと昇華されている方々のパフォーマンスをみると

何がすごいのか、
どうすごいのか、

すごく伝わってきたし

本当に無限大の可能性を秘めていることを感じました。


めちゃくちゃ豪華な出演者ばかりで

僕も
じゃーんずは、テレビで見てた人間のひとりですし

洗練されてて
超カッコイイ方々ばかりの中に混ざって

童貞の歌を歌ってたわたしですが

こんな贅沢な機会をいただけて非常に光栄でした。


改めて考えると
あんなに手数の多い方々ばかりが集まることもレアだと思いました!



改めて
にもさんと出会えて良かったと感じました。

ご縁をいただけて、感謝です。



次は
6月11日

おとだまVol.6に
ゲストで出演させていただきます!




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