「『前を向いて』稽古最終日」のこと。
昨日は
オリジナルミュージカル「前を向いて」
最終稽古でした。
1月10日から稽古がはじまり、あっという間ですね、
そりゃあそうか、1ヵ月ちょっとしか経ってないもんね
普段から舞台やミュージカルをやられている方からしたら、考えられないほどの短期間&少ない稽古回数。
それだけに、稽古のペースもすごくはやくて、最初はついていくので精一杯。必死でした。
全然楽しめる余裕なんてなかったけど、2月くらいから、色々掴めるようになってきて、だんだん楽しくなってきました。
そして、昨日は、
2部のライブのリハーサルもあり、皆さんのリハもちょこちょこ拝見させていただきながら、過ごしていたのですが
1部の役の中で歌われている歌声とは、またちょっと違って、それもバラエティーに富んだ内容になっているので、とてもおもしろくなりそうです!
僕も、オリジナル曲をグランドピアノで弾き語りしますので、おたのしみに。
昨日は最終確認程度に、抜き稽古をしましたが
もちろん本編のミュージカルも、楽しんでいただける作品に仕上がってきています!
震災をテーマにしたストーリーではありますが、そんなに重い話ではなく、むしろライトに見ていただけると思います。
出演者の皆さんの魅力がたくさん詰まった内容になっています!(僕も含めて)
本当に観ていただきたいなあ。
ぜひよろしくお願いしますね!
そして、今日はバラエティー番組の再現VTRの撮影です!
あったかいですけど、また週の後半は寒くなるらしーいので、
風邪とかインフルとかコロナとか、気をつけてくださいねー😷
[今後の活動予定]
《舞台》
オリジナルミュージカル『前を向いて』
【配信日時】
2021年3月10日(水)〜3月15日(月)
【オンライン配信チケット】 1,500円
【構成】
《1部》オリジナルミュージカル『前を向いて』
《2部》ミニライブ
【役(キャスト)】
・タケシ(早馬充)…正義感は強いが、ややぶっきらぼうな性格。亡き父の仕事を継いで精一杯働いている。
・えりりん(喜屋武恵梨)…牧師を父に持つ、東京からの転校生。歌や踊りを愛する。
・サトル(高瀬隼)…文才を活かして、詩・小説・ドラマ・映画など様々な分野で活躍。冷静沈着な分析家。
・ケンタ(永嶋玲)…天才的な画力の持ち主であり、新鋭芸術家。変わり者で内気なタイプ。えりりんにゾッコン。
・ヨシキ(はたなか圭一)…幼少期からピアノコンクールの受賞歴を持ち、音楽クリエイターとして活躍。繊細で気まぐれな情熱家。
・牧師(ケンケン)…えりりんの父親。震災の後、いてもたってもいられなくなり、被災地に娘と共に訪れる。
・教師(村井健太郎)…高校教師。保守的で頑固な性格であるが、ややスケベな一面を持つ。
・スーパーアンサンブル(Runa)...色々なシーンで役を使い分けマルチに登場する。
ピアノ伴奏:小川浩佳
脚本作詞作曲:菅野智樹
フライヤーデザイン : かつえ
主催企画:劇団イエース!
【ストーリー】
あれから10年...。
誰もが下を向き、希望を失った時代に、前を向いて夢と希望へ進んでいった若者たちの物語。
大人になった彼らは、記憶を辿りつつ、今、もう一度自分たちの生きた足跡を形にしていく。
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