「自信」のこと。

若い時には、根拠のない自信って大事だよ

と、色んな方に、たくさん言われてきたのですが


僕はずっと根拠のない自信を持てたことがなくて

と、いうか、そもそも10代の頃の自分は自信がずっとありませんでした。


と、いうか、今も正直そんなに自分に自信ないです。笑


でも、やっぱり僕も色んな経験をさせていただく中で

このとき、これだけのことができたんだから
これもきっとできるだろう

っていうような、根拠のある自信のほうがすごく大事だなと思って


なぜなら、
根拠のない自信は、根拠がないから、とても脆い。

だけれど、
根拠のある自信は、根拠があるのだから、そうそうに折れない。

いざというときに、支えになってくれることがあります。


だから、自分が「やれたこと」に関しては、それなりに自信を持っている。

だけれど、それでも、そんなに自分に自信が持てないのは、やっぱりまだまだ「やれたこと」の数が少ない。

「やれてないこと」「やったことのないこと」のほうが圧倒的に多い。

だから、まだまだ自分に自信が持てないのは、当然なのだと思う。


僕が今後、自信を持って、これから歩んでいくためには
「できたこと」を増やしていくしかない

そのためには「やれてないこと」をやって、「できたこと」にしていくしかない


今、こういう予想できなかったような状況に陥り、
制限や、できないことが多いこの頃。

でも、逆に時間ができたから、今まで、できなかったことができたりとか。

あるいは、こういう状況を逆手にとって、今だからこそできることがあるんじゃないかとか。


そういう風に考えていけば、今まさに「やれてないこと」を「できたこと」にしていけるきっかけにすることはできるのではないかと思ったり。


そうやって、このマイナスだらけの今を、どうにかしてプラスに変えていかないと

あまりにも残酷すぎる状況だし


言葉を選ばずに言うならば、
もう死んでしまいたいくらいつらい。


それでも生きていたいと思える人生を創造していくためには

未来に対する希望みたいなものが必要不可欠なのだと思う。


最初は、やったことのないことに挑戦するのは、緊張するし、たくさんの不安もある。

最初から、すべてが上手くいくことのほうが少ないのだから

完璧を求めていくのには、無理がある。


だけど、その一歩を踏み出せるかどうか、は、とても大きい気がする。

四足歩行でゆっくりでしか歩けなかった赤子が、次第に二本足で立って早歩きもできるようになるのと同じように

はじめたばかりのときは、進んでいくのがとても大変でも、慣れてきて具合が分かるようになれば、スイスイと色んなミッションをクリアできるようになる

その経験値があれば、また、どんなことにも反映できるし

そうやって、自分のやれること、できることが増えていけば、自信にもつながるし 

生きていきたいと思える人生を創造するための、未来に対する希望にもなるとおもう。


これから僕がどれだけのことにトライできて、どれだけの成果を出せるのか、

それによって、今のこのつらすぎる期間が、プラスに変わっていくのか、

はたまた、ただのマイナスだらけの日々で終わるのか

分かれると思います。


本当に生きるか死ぬかの状況です。

結果を出せなければ、僕は文字どおり死ぬしかないのだと思います。


でも、
きちんと結果を出せれば、それは間違いなく根拠のある自信に変わっていくはずです。






0コメント

  • 1000 / 1000