「ひと」のこと。

ここ最近は、2日間連続で撮影があったり、オーディションがあったり、リハーサルがあったり、打ち合わせがあったり。

まあなんというか。

小さなことからも、何かしら学びに変えて、ひとつひとつ勉強になることを見逃さないように感覚を研ぎ澄ましていくことが大事ですね。


いろんなひとがいます。

現場で、ずっと文句ばっかり言ってて、近くにいると不快な気持ちになるような人もいます。

僕は特別、謙虚なタイプではありませんが、それでも現場に行かせていただけていることや、お仕事をさせていただいていることに感謝する気持ちだけは如何なる時も忘れてはいけないなと思います。


オーディションでの自己PRで、「私は自己プロデュース力では誰にも負けません!」とアピールしていた女の子の、歌っているときの姿勢が悪かったり。

自己評価と、客観的な評価にギャップがあると、"この人は自分のことを理解できていないんだな"と思われてしまうから、"己をどこまで知り抜いているか"が自己PRには出るんだなあ。


歌がうまいってなんだろうって考えると、基本は音程とリズムと発声プラスアルファ歌唱テクニックの総合点だと思うのだけれども

音程全然とれてないけど、上っ面だけ上手い風に歌って、まわりから褒められているようなひとをみると

それは歌がうまいとは言わないんじゃないか、それをうまいとしてしまっているところはどうなんだろうかとか…

いろんなひとをみて、いろんなことを考える日々です。

考えるのは勝手ですよね。
なんか、僕性格悪いなあ。


近頃感じるのは、仕事は愛がないとできないなあ。と思うのです。

「この人のために何かしたい」と思う気持ちで、頼む側も頼まれる側も、成り立っていると、とても理想的な関係だなあと思ったりします。

やってあげてるんだから、感謝してほしい
仕事を与えてやってるんだから、感謝しなさい

みたいな気持ちになると、その時点でうまくいかないと思うなあ。

だから、そういうような気持ちになるような事や、そういう気持ちの人との仕事はやらないようにしようって思いました。

「この人のために何かしたい」と思えるひとと仕事をしていきたい。

そうすると、それが実は自分のためになっていたりもする。

逆に自分のためだけにやっていたことが、知らず知らずのうちに人のためになっているのともあるし。


僕も愛情を持って、仕事をしていこうと思いました。

でも、誰でも彼でも愛せるわけじゃないから、自分が情が持てない相手とは適度に距離を置いたりして

自分が過ごしやすい人間関係をつくっていくことが必要だなあ

だから、やっぱり大勢の人と繋がりを持つ必要はないよねえ


芸人先生て番組で、スリーカット判定っていうのを紹介されてたけど

お金
立場
知名度

以外の部分で、その人のことを判断することで、本当に一緒にいたい人なのかどうか分かるみたいで

それ、ほんとに多くの人に言ってほしい!と思って!!

逆にその3つの要素だけで人を判断するような人もいるし。

そういうので、本当の価値を見失っているひとがたくさんいる気がするんですよねえ。

僕は、いくら有名でも、金持ちでも、偉い人でも、嫌な感じの人やったら、嫌やもん。←

だから、そういうジャッジの仕方ができるかどうかはとても大事だなとおもいますよ。


なんか、最近はそんなようなことを考えていますよっていう公開日記でした。

批判は受け付けません。

[今後の活動予定] 
《サポートライブ》
6月30日
あやちぃー3rd one man LIVE サポート@渋谷DESEOmini

《参加型セッション》
7月23日 Acoustic Jam Sesson@Nose art garage
《ラジオ》
7月4日 劇団マチダックスの1,2,3,4!@FMHOT839
《テレビ》
7月10日 偽装不倫@日本テレビ
カラオケ店員役

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