「【あの頃があるから稽古日誌】スピード」のこと。

この連休は
主に抜き稽古をやりました。

まずは

自分の出演シーンの稽古。


台本を書いているのは自分だから
台詞の意味を理解しているはずなので、

その点、
ほかの役者さんよりかは、楽なはずです。

と思っていたのですが

実際、立ち稽古をやってみると、

自分の解釈が間違っていたり、思い描いていたイメージと乖離があったりして、

結局ほかの役者さんと同じように、

台詞の意味を考えたり、役のことを考えたり、稽古しなくてはいけない

これまた、おもしろいものです





そして、
司会者役の丸山輝先輩との稽古も。


やはり先輩というのは、
緊張しますし、気を遣います、

だからこそ、
緊張感を持ちながら、やらなければならないという意味で、必要な存在です。

特に丸先輩とは
約10年ぶりの共演なので、余計に緊張します。


やはり

丸先輩も
答えに辿り着くまでのスピードが速いですし、

それを裏付けるのは、場数であったり、経験であったりっていうところにあるのだと感じます。

本当に有難いです。


翌日は
ダンス稽古で、オープニングナンバーの稽古を主にやりました。

今回のダンスは、
わたしの「たからもの」という曲のMVでも踊ってくれている愛翔に振付もお願いしています。

愛翔は
クリエイティブのセンス溢れる人間で、振りを考えながら、演出の仕方までも考えられるので、

もう、ほぼほぼ丸投げの状態で、任せても、安心なぐらいなので、

すごく良い意味で、
楽できます、笑


彼女もダンサーとして出演していただきますが、そのアイデンティティや表現力の高さは、この作品に不可欠な存在です。


それと同時に
同級生役の西垣さんや境井さんのブラッシュアップのスピードも速いので、

本当に、どんどん良くなっていくし、

2Dのただの言葉だった登場人物が
3Dで実体化していってる感じがしますね


4日目の稽古にして
徐々に固まっていってる感じがします


くるすくんとしずくちゃんのシーン稽古も進めていますが、

見るたびに、
ふたりの相性の良さ、みたいなものを感じていますね


このふたりの出演が決まったときに、
僕は、この組み合わせは間違いなく良い!と思っていたし

本当に間違いなく、良い、笑


お芝居の良くなるスピードが速いのは、

ふたりの相性の良さによるものも、
きっとあると思います。


もちろん、
以前のブログでも書いたとおり

ものすごく頑張ってくれているから、
もあります。

でも、それだけじゃない境地に行っている感じがします。


稽古終わりには、

くるす、しずく、ぼくの3人で
トークセッション的な動画を撮りました。

そのうち公開します(絶賛編集中)


「演出家としての永嶋玲ってどうですか?」という質問をしてみたら、

すごく意外な答えが返ってきたりして、

おもしろかったです


ぜひお楽しみに。


チケットは好評発売中です!
既に
自分ひとりでは集まらないほどのご予約をいただいておりますが

座席数から考えると、
まだまだ空席たくさんあります!

予約してくださった順番に
入場していただきますので、

今なら、まだ良い席が選べると思いますので、
ぜひお早めに!

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