「能力」のこと。

「歌も楽器も作曲もできて、すごいね」

って言っていただけることが有難いことに多くて、素直に嬉しいんですが

本当にそんなことは大したことではなくて

「掃除も洗濯も料理もできる人」のほうがものすごいことだと思うんです。

けれど、それができるのは「普通」「できて当たり前」という感覚なのでしょうか。

普通ってすごい
普通って素晴らしい
普通って尊い

と僕は本当に思うんです。


普通でいたいと思いながらも、普通でいられない人っていると思うし、それで苦しんでる人もいるかもしれない。

もしかしたら少なからず自分もそうかもしれない。


でも

主婦の方が掃除も洗濯も料理もできる方が多いことと同じように

僕もミュージシャンとして、歌唱も演奏も作曲もできることが良い意味で「できて当たり前」「できることが普通」ってところまではやく持っていきたい。

そうすれば、より深いところが今以上に評価してもらえるかもしれないし、

+αで、役者として演技ができるということの価値が上がるような気がするし

もし、そうなれば本当の意味でスゴいと言える人材に初めて少し近づけるのかなとも思う。

だから、音楽の能力をブラッシュアップしていくのは当たり前として、音楽以外の何か"できること"を増やしたり、クオリティを上げていくことが、人間としての価値を高めていくことに繋がっていきそうな

[今後の活動予定]
《ソロライブ》
9月9日@川口キャバリーノ
9月30日@ZINC 
《サポートライブ》
8月20日 大山力サポート@八王子papabeat



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