「やってはいけません」のこと。

「〇〇してはいけません」を言われすぎたのか、変に頭の固くなってきているような……

「制服の第二ボタンは開けてはいけません」「靴のかかとは踏んではいけません」「修学旅行中、異性の階に立ち入ってはいけません」「赤信号は渡ってはいけません」「未成年はお酒を飲んではいけません」「18歳未満はアダルトビデオを見てはいけません」「人に迷惑をかけてはいけません」

そうすると、禁止されていないことまで禁止されているかのような不自由さを覚える

そうじゃなくて、大事なのは、なぜダメなのか

"ルールだから"っていうのは、なぜそのルールが存在するのか

その本質が理解できないと意味ない気がする


大抵のルールやマナーは、お互いに不快な思いをせず、気持ち良く過ごせるために在るものであり

その本質が守られているのであれば、何をしても良いと思うのです。

そういう風に捉えないと、どんどん自由を奪われていくような気がする

禁止事項を増やすことが、必ずしも安全につながるとは思えない。


僕はどんどん型破りなことや掟破りなことに挑んでいきたいし、時にはタブーも犯してみたいと思う好奇心がある。

やってはいけないことほど、やってみたくなる。

もっともっと自由に、作品づくりをしてみたい。

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