「音楽性とは、なんぞや」のこと。

昨日は

「夢幻語〜美しい術」
ありがとうございました


初めて体験される方も多く
新鮮なリアクションを見れて、いたずらっ子のような気持ちで楽しかったです、笑




そんな公演の最中ですが…




6月11日に
にもれいでゲストで出演させていただく
「おとだまVol.6」

出場者が決定しましたわね!


あたくしも
ヒューマンビートボックス × 弾き語り

っていう組み合わせで出演させていただく人間として


どんな方々がいらっしゃるのか興味深くて、僕もエントリー動画を観させていただいていました


その中でも
僕がすごく感じたのは

全体的に単調なものが多くて
同じフレーズやリズムが続いたりするものは

せっかく編成が魅力的なのに、
もったいないなと思ってしまうものは多くて

楽曲の構成であったりとか
飽きない展開であったりとか

聴かせ方、の部分がポイントになってきているのかなと想像しています。


にもれいっていう人達の話をすると

本番の直前まで

「あの曲のビートボックスのスネアの音、もっと高めがいいです」とか

「この曲はあんまり低音強調しない軽めの感じがいいです」とか

「ここは引き算してハイハットだけにしたいです」とか

っていうような
話をさせてもらうことは多くて

もしかしたら、
サラッとやっているように見えるかもしれないし、実際そういう部分もあるんだけど

実はそういうところに 
ギリギリまで
こだわっていたりするので


そういった

楽器とビートボックスの

お互いのマッチする音色に拘る
っていうところだったり


あとは

にもみすたーぐるーぶと
永嶋玲の

ふたりだけで、
どこまでのことができるのか、

常にその可能性を追求していく、っていうところが
僕らがおもしろいところでもあるので


自分たちの
可能性を追求するという部分においても

もっと色々できるのにな、やれるのにな、
って歯痒くなってしまうところは

おそらく
にもさんも感じていた部分ではないだろうかと思います。


なので、

単純に技術が高いかどうかとか
組み合わせが面白いかどうかとか

ってところだけで
簡単にジャッジできないと思いますし

「音楽性」とは、なんぞや

みたいなところを
改めて考えるきっかけにもなりました。


楽曲の構成・展開
楽器やビートボックスの音色
可能性の追求

みたいなところを
個人的ポイントとして見ても

出場を決めた方々は
精度が高いです

出場者の皆さんの演奏を
ライブハウスで生で聴けるのが本当に楽しみ!


そして
超個人的な話をさせてもらうと

エイトローの皆さんとご一緒できるのが
めちゃくちゃ嬉しい!


ハモネプで観てたときから
スッゴ!!!!って思って

すぐYouTubeチャンネル登録していました、笑


決勝で歌われてた「残酷な天使のテーゼ」の
和音が原曲からリアレンジされていて

YouTube聴きながら耳コピして
「こうなってたんだ!」ってまた感動して

めちゃくちゃ高揚感のあるコードアレンジが本当に効果的で、本当にスゴイッて思ってました


ライブにも行きたいと思っていたのが
なかなかスケジュールが合わずだったのですが

今回みなさんのパフォーマンスを生で見ることができるのかと思うと

ご本人にお会いできるのかと思うと

そして同じ舞台に立てるのかと思うと

嬉しくてドキドキしますね…!



僕らも
すごいものをやらなきゃいけないような気持ちになっていますが

僕らも僕らにしかできないことを追求してやっていきたいと思っていますし

この人達

すごいな、
かっこいいな、
おもしろいな、
さすがだな、

そういう風に感じてもらえるステージをやらなきゃいけないなと思います!











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