「ルール」のこと。

昔、悪かった自慢みたいになりそうだけど

学生時代、
寒いときは、フリースを着て、登校してて

先生に「学校にフリース着てくるかね…」と言われたこともあったけど

ガン無視して、フリース着てた

当時の僕にとって
大事なことは

正しいか、正しくないか、

じゃなくて

寒いか、寒くないか、

だったんだと思う


この記事を読んで、思ったことは

問題視すべきは、
このルールの是非だということは、言うまでもないのだけど

それと同時に

もしも、何も考えずに、ルールに従うひとがいるならば、
それはそれで生徒側にも問題があるんじゃないか?って思う


学校のルールって
変なの多いんだけど

それって学校だけじゃなくて
世の中わりとそうだと思う

そう考えたときに

ただただルールに従って、
正しく生きている利口な人間よりも、

ルールの中で
うまくやってる人間のほうが

結局、世渡り上手な気がするんですよね


この記事で言えば

ジャンパーを学校の近くでこっそり脱いでいるっていうのは、
僕はめちゃくちゃ正解だと思う


たぶん、
学生のときの僕みたいに、堂々とルール破るよりも、

自分の印象を落とさずに、上手に生きている人のほうが、
たぶん、無駄に損をしなくて済む、笑


理不尽と戦っていくことも、
時には必要なことかもしれないけれど、

わざわざ戦う必要はないと思うし、

結局その理不尽の中で、
どうするか、

選択肢が多ければ多いほど
生き抜く力になっていくと思うし

そこで何を選ぶか、は
センスなのだと思う


白か、黒か、じゃなくて
いかに、グレーの中で、

うまくやっていけるか、
だと思うし

逆に、ここで、
白の選択肢しかないひとのほうが問題だと思う。

そういうひとのほうが、

もしかしたら
学校の中では、評価されるかもしれないけれど、

学校を卒業してから、役に立たなければ、何の意味もない。



ブラック校則とか、理不尽な決まりとか、
もちろん無いに越したことはないが

全くなくなったら、

それはそれで、
もしかしたら学びの機会を失うことにもなるのかもしれない。


現実、理不尽なことって
そう簡単には、なくならないし。


学生のうちに、
そういう判断力を身につけておくことは、案外重要なことかもしれないですわよ。


実際、
今だから言うけど

コロナ禍で、飲食店が営業自粛を求められていた時も、

協力金をもらいながら、こっそり営業してた飲食店も少なくなかった。

でも、
そうやって時には悪いこともやっていかないと、
生きていけない現実があったんだと思う。


やっぱり大事なのは、

正しいか、正しくないか、

じゃない。


寒いか、寒くないか、

だよ。


お知らせします。

今日の深夜放送の
TBS「ブラザー・トラップ」に

さりげなく出演します。




あと、
今夜はYouTubeで新しい動画を公開予定です。

チャンネル登録していない人間は、いますぐしておいてくださーい。




私は
朝から来月放送のドラマの撮影してます。

あんま寝れてないから、眠いけど
なんとか乗り越えたい気持ちです。

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