「明るい響きとか暗い響きとか」のこと。

前から思っていたことなんですけども

メジャーコードは明るい響き、マイナーコードは暗い響き、

みたいな説明って、本当に適切なのかなって思っていた部分があって

どちらかというと、明るい響き、

どちらかというと、暗い響き、

みたいな感じで言ったりしてたんです

明確な説明って難しいんすよねえ。

小田和正の「キラキラ」っていう曲があって

タイトルの通り、キラキラした曲なんですが

マイナーキーなんですよねえ、

でも、暗く聞こえないのが、また不思議で。

コードの使い方とか、すげえ奥深くて、

メジャーセブンスとか、アドナインスとかっていうコードがあって、

それを使うと、なんとなく響き的に良い感じになるんですけど

すごい明るい感じの曲調で、シンプルなメジャーコードで構成されている曲が

最後、そのメジャーセブンスとか、アドナインスで終わると

切なさが残る感じがしたり、なんか綺麗に解決してない感じがするので、

そこに何か意味や意図がないなら、シンプルにメジャーコードで終わった方が気持ち良いよなって思うことはあったりします

コードの使い方で、色んな心情や景色を表現できたりするので

なんとなく良い感じ、

ではなく、そこにしっかりと意味を持つことで、楽曲の説得力が生まれるのかなと思ったり思わなかったりします。

そんなわけで

そろそろ曲のアレンジ作業をしようと思っています。

お知らせです

６月１８日に目黒カフーにて行われる「おとだま外伝ビートボクサー歌合戦」にて

キーボード演奏させていただきます。

ヒューマンビートボックスをやられている方が歌うイベント。

敬愛するヒューマンビートボクサー＆ドラマーのにもさんからお声掛けいただきました。（嬉）

チケットは、即完だったようで、キャンセル待ちらしいです。

すごいすね。

配信もあるみたいなので、ご興味ある方は是非。