「2021年」のこと。
2021年を振り返ります。
1月
「逃げるは恥だが役に立つ」の新春SPに出演させていただきました。
このときは、主役のおふたりが結婚されるとは予想していませんでしたが‥笑
逃げ恥はやっぱり人気作なので、かなり厳しい倍率だったそうで、
そんな中、出演させていただき、星野源さんと対面で一緒に台詞の掛け合いができて、とっても嬉しかったです。
オリジナルミュージカル「前を向いて」の稽古もはじまりました。
共演者の皆さんの迫力やペースの速さに圧倒されてばかりの時間でした。
「5時に夢中!」の再現VTRでコン助さん役で出演させていただきました。
初めてゲイの男性の役を演じさせていただけて、貴重な経験をさせていただきました。
2月
劇団マチダックスのラジオ番組にゲスト出演させていただきました。
このあと劇団も解散して、番組も終了しましたが、久しぶりに裕太さんともお話しできて、とても良い時間でした。
「オー!マイ・ボス!」にピアニストの役で写真出演しました。
この1枚だけですが、倉科カナさんの後ろで実際にピアノを弾けて、ご本人にも褒めていただけて、ものすんごく嬉しかったんです。笑
3月
オリジナルミュージカル「前を向いて」に森田ケンタ役で出演させていただきました。
独特なキャラクターの役柄で、難しかったですが、ご好評いただけて、光栄でした。
本当に素敵な役を演じさせていただきました。
NHK BS4Kで放送された「最初の企画書見せてください」にG-SHOCKの開発者である伊部菊雄さん役で出演させていただきました。
今年、1位2位を争うレベルの熱量でお芝居させていただきましたが、未だにオンエアをみれてないわたしです。笑
4月
アディダスの企画で、古田愛理さんのインスタライブにモデルとして出演させていただきました。
すっげえ楽しい時間でした。
しなロケPR動画「1ミリリットルの涙〜恋する品川〜」に助監督役で出演させていただきました。
我ながら、良い感じに助監督感が出たと思います。笑
5月
King&Princeの冠番組「King&Princeる?」にローラー族の格好をして、ちょこっとだけ出演しました。
バラエティの収録を間近で見ることができて、とても刺激的な体験でした。
そして、ファミリーミュージカル「ひなた号の冒険」の稽古もはじまりました。
6月
敦賀FMで放送されたラジオ番組「Sparkle Express」
FMHOT839で放送された「HirocoのカロリーオーバーMusic!」にゲスト出演させていただきました。
どちらも楽しくお話しさせていただけて光栄でした。
NHK WORLD JAPAN「Easy Japanese for Work(しごとのにほんご)」では作業員役をやらせていただきました。
海外向けの番組にも出演させていただき、勉強になりました。
7月
BSフジで放送された「東京03 in UNDERDOGS」にゾンビ役で出演させていただきました。
こちらも刺激的な経験でした。
「ひなた号の冒険」の稽古と両立して、楽曲提供作品の曲作りやアレンジやレコーディングや「前を向いて」のボーカルレコーディングもあったりして
演技とダンスと歌とピアノとギターとベースとパーカッションと、こんだけ色々やった1ヶ月はなかったと思いますわ、
明るい無神経な先生の役から、影のある神経質な高校生の役を交互にやらなきゃいけないときは、頭がおかしくなりそうでした。
8月
ファミリーミュージカル「ひなた号の冒険」
眞昼先生役で出演させていただきました。
約5年ぶりに舞台で演技をしたこともあり、また幅広い年齢の方々とご一緒させていただき、たくさん心が動いた時間でした。
今年の中で、一番印象的な活動でしたし、この経験は今後の僕の人生の支えになってくれることは間違いないです。本当に有難いです。
9月
フジテレビ「推しの王子様」に彼氏役で出演させていただきました。
予想以上にたくさんの方から「観たよ!」反響をいただけて、驚きました。笑
また、鉄道写真展の開催に向けての準備が本格的に始動しました。
特に朗読の稽古が、とても新鮮で楽しくて、勉強になる経験でした。
10月
鉄道写真展「撮玲ん展」をやらせていただきました。
脚本と演出と歌と演奏と沢田役をやらせていただいた朗読イベント『ものがたり』
尊敬するアシタカアヤコさんとのツーマンライブ『ひきがたり』
大好きな鉄道写真に囲まれながら、皆さんとお話しする時間も含めて、
チョー幸せな時間でした。
また、緊急事態宣言やリバウンド防止条例も明けて、演奏の活動も戻ってきて、忙しくなってきました。
11月
演奏のお仕事のほかに、楽曲のアレンジの依頼をいただき、作業を進めていました。
そう思っていた矢先に、激しい腹痛で再び入院することに。
まあ、しょうがないね、これは。
時代劇での台詞の掛け合いは、新鮮でした。
今年をまとめると、
「ミュージカル」「写真展」「アナフィラキシー」の大きく3つでした。笑
厄年ということもあり、役がたくさんつく、「役年」にしたいな、と思っておりました。
有難いことに、5年ぶりにミュージカルのご縁をいただき、今年は2本出演させていただきました。
演技だけでなく、歌ったり踊ったりという音楽的要素が入ってくると、より自分の経験や持ち味を活かせるので、よりやりがいがあります。
映像作品でも、たくさん役をいただけて、さすが役年って感じでした。
役だけではなく、しっかり厄もついて、2ヶ月近く活動をお休みすることになりました。
ま、でも、厄年って悪くないなって思うのは、悪いことがあっても、「あ、これは厄年だから仕方ないな」と諦められることでした。
自分を責めたりとか、誰かを責めたりする気持ちにならなかったのは、ぜんぶ厄年のせいにできたからだと思います。
おや?来年からはそうはいきませんね?
ひなた号の出演に向けて体重を落としたことや、後半、胃腸の調子を崩したこともあり、
今年はたぶん、大好きな炭酸飲料の飲んだ量が人生で一番少なかったと思います。
それに伴って、体型の変化も、激しかった1年だったと思います。
来年は、たくさん飲もうと思います。
プレイヤーとしてもクリエイターとしても、たくさん活動の場をいただきましたが
自分の写真展の企画の中でも、朗読の脚本や演出など、今までやったことのなかったことにチャレンジしてみて、とても楽しかったので、
今後はよりクリエイティブなことにも、トライしたい気持ちになりました。
公私共に、2021年は、自分のヒューマンな部分と向き合う時間が多かったな、と思います。
去年くらいから、その流れはあったのですが、
色んな人と出会ったり、色んな人と話したりする中で、自分の考えをあらためたり、
等身大の自分で勝負する、みたいなことにもトライしなくてはいけない状況になったりしたこともあって
着飾らない素直な自分のままで、ステージに立つ、ということに徐々に勇気を持てるようになってきました。
その結果、きちんと本音でライブができるようになっていってるんじゃないかなあとも思いますし、実生活でもあまり見栄を張らず、過ごせるようにもなった気がします。
また、入院を経て、何もできない時間が増えたのもあり、
何か考えたりする時間や、逆に何も考えずにボーッとする時間もできたおかげで、スッキリとした気持ちにもなれました。
来年こそは、きちんと現場復帰して、良い25歳になりたいなあなんて思いますよ。
やっぱり5の倍数って人生の分かれ目らしいですからね。
それではみなさま、良いお年をお迎えください。
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