「鉄道写真展『撮玲ん展』」のこと。
じゃあここで写真展やりなよ、という話になり、展示させてもらえることになりました。
しかし、
何か目標を達成しよう、実現させよう、という心意気や熱意があっても
実際「自分の努力だけではどうにもならない部分」というのがあったりします。
例えば、予算が厳しくて実現が難しい、とか、こういう人が必要なのだけど、どうしても見つからない、など、現実的な問題。
今回、神がかっていたのは、そういった必要なピースがみるみる揃っていったんです。👀
なので、全てのことが、本当に滞りなく、円滑に事が運びました。
前回の記事でも書いたとおり
いつかアシタカアヤコさんと一緒Cafetsumuriでライブやりたい、
と思っていたのですが
アシタカさんが鉄道がお好き、ということもあり
それとこれとが、完全に一致し、そこからの話は驚くほど早く進みました。
しかし、ひとつだけ、問題がありました。
それは、リバウンド防止措置により、20時までにお客さんを帰さなければならない、という点でした。
20時クローズの前提で、タイムテーブルは組んでいたのですが
どうしてもめちゃくちゃタイトなタイムスケジュールになってしまい、どうにかできないだろうか、という相談をしたところ
今、認証店の申請を出していて、審査に通れば、21時クローズにできるけれど、他のお店は結果が出るまで1ヶ月以上かかっているので、本番の日までに結果が出ることはないだろうということでした。
仕方ないか、と諦めていたら、なんとライブ前日に認証点の申請が通り、21時クローズにできることになったのです!😳
音楽の神様か、鉄道の神様か、写真の神様か、飲食店の神様か、どの神様かはわからないけれど、
とりあえず、神様が微笑んでくれた!ありがとう!って思いました。笑
その結果、開演が少し遅れたり、本番も少し押しましたが、それでも大丈夫なくらいの余裕ができ
終演後は、写真を見ていただいたり、皆さんと食事を楽しむ時間にできました。
結局ライブが終わったのが19時55分ごろだったので、
本来であれば、お客さんに終わって5分で帰ってもらわなければならないところでした。笑
本当にこれは恵まれていたな、と思いました。
初日の朗読イベントに関しても、「朗読イベントをやろう!」と思いついたときには、出演者も脚本も何もない状態。笑
でも、自分のイメージとピッタリと合う方と出会えて、台本もすごく良い作品を書いていただき、オンラインでの稽古もスムーズにやれて、
初めてのことだらけだったけれど、そうは思えないくらい
まるでパズルのピースが自然と集まってくるかのように完成していきました。
写真の展示やグッズの制作も、滞りなく進み、
フォトブックも、正直、「誰も買ってくれないんじゃないか‥」と心配でしたが
有難いことに、ほぼ完売でした。
なかなか、こんなにもいろんなことがうまくいくことなんてありません。
すごいことです。
好きなものをこういった形で表現できて、
それを良いねって言ってもらえることって、音楽や演劇では得られないうれしさ、でした。
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