「【ひなた号稽古日誌】子供も大人も」のこと。
子供も大人も混ざって、踊るナンバーがあり、その稽古だったのですが
正直、超楽しい。
正直、一番楽しい。笑
こんな楽しいんだなあ。
っていう気づきでした。
そのあとも、ナンバー稽古を丁寧にひとつひとつ確認したり、不明点をあらって、細かく決めたりして
だいぶかなり前進できたような気がしています。
なので、
今日は嬉しく楽しく気持ちよく帰れた日でした。
稽古場では、他の共演者の方の話を聞いていても、すごく勉強になる、というか
今回の稽古場では、子供キャストに対し
「うんうん、よくできましたー!すごいねー!」というような、
いわゆる子供扱いするようなことは、もう一切なくて
容赦ないです。笑
でも、それは、彼らは、オーディションを受けて出演する権利を勝ち取ったみんなだから、
その経験をできることは尊いことだなと思い、僕も自分のことと思って聞きながら反省しています。笑
習い事の発表会や学校の学芸会や文化祭と違うのは、
お客様から決して安くないお金を払っていただき、この状況下の中、足を運んで観にきいただくわけですから
大人とか子供とか、関係なく、それぞれ大きな壁を乗り越え、より良いものを目指していかなくてはいけないのですな。
それは当たり前なことですが
それはそれとして
僕が小学生くらいのときに、こういう経験をして、ときには厳しいダメ出しをされたりしたとして
自分には、それに応えていけるだけのメンタリティがあるだろうかと考えると自信ないです。
なので、すごいなあって思う、わたしもいます。
ありがたいことに、お席も残りわずか、らしいです。
席数を半分にしている関係もあり、もうすぐにでも、ソールドアウトしてしまいそうな勢いです。
ぜひ、ご都合の合う方は、お急ぎくださいませ。
そして、会場に足を運ぶことが難しい方は、クラウドファンディングにご協力いただければ、DVDでご覧になれます。
今回の作品は、
子供がたくさん出演するミュージカルでありながら、「多様性」がテーマになっていて
ジェンダーについて、センシティブな内容にも触れています。
僕自身、差別やいじめなど、どうすればなくすことができるか、減らすことができるか
改めて考えています。
でもそれは、この作品が多くの方に届くことが、もしかしたら、その一歩になるかもしれないと思っています。
どうか、皆様のお力をお借りしたいです。
ご協力よろしくお願い致します。
では、アメトークみます。
[今後の活動予定]
《舞台》
8月28日 ひなた号の冒険〜ゆめの描いたオリーブの木〜@かめありリリオホール
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