「再現VTR撮影＆『前を向いて』稽古２日目」のこと。
本日は、バラエティ番組の再現VTRの撮影＆ミュージカルの稽古という２本立てでした。
今回、有難いことに、再現VTRの主役をつとめさせていただけることになりまして
たくさんの演技や台詞も、自分なりに一生懸命やらせていただいております。
最初、朝、台詞を言ったら
ディレクターさんに「良い声ですね！」と言っていただけて嬉しいかったなあ。
歌声は良い声って言われることあっても、台詞の声をそんな風に言っていただけたのは、初めてでした。
撮影が予定よりも伸びてしまい、稽古には遅れての参加。
最後の３０分だけ参加させていただきました。💦
共演者の方に「逆によく来たよね、俺だったら帰ってるわ」と言われたくらいの遅刻でしたが笑
行って良かったなと思いました、。
稽古に途中参加してみたら、
もうなんというか…
作品の空気感が既に出来上がっていて、
追いついていくのが精一杯でした。
それと同時に自分の至らなさを感じて、もっともっと精度を高めていかなくてはな、と感じました。
はやく皆さんに追いつけるように
しっかり準備をしなければな…！と、思いました。
それと同時に、稽古の大事さを改めて感じました。
自分は、普段、役者としての活動は、
映像が多くて、と、いうか、ほとんどで
テレビドラマに出たことを言うと、
本物の俳優さんだ！テレビに出てるひと！
みたいなことを言われたりすることがあるのですが
それはちょっと違うと思っていて
自分は、たまたまテレビの現場で演技をさせていただいているだけで
舞台で活躍されている方や、企業向けの映像に出演されている方だって、
どんな場所でだって、
プロとしてお仕事をされている方は、本当の俳優だと思います。
だけれども、
「このひと、テレビに出てるわりには、大したことないな、」
なんて思われたくない
みたいな、邪念に近い、いらんプライドが働くことがあります。笑
特に今回の舞台で演じる役は、
圧倒的なものがないと、成立しないなと感じていて
どうしたら、圧倒的なものを手に入れられるだろう
と、いうか、圧倒的なものって、そもそもなんだろう
と、わからないので、それも今回の課題ですな…
ムズカシイ。
でも、
理屈抜きに、やっぱり
「流石だな、」「本物だな、」と思ってもらいたい
邪念だらけのワタクシ。
でも許してよ。男の子だもん。
きちんと演じ切りたいです。
自分のイメージしている表現をきちんと具現化して、観てくださる方に納得してもらえるような演技をしたいです。
そんなわけで、
緊急事態宣言発令中とは思えない忙しい１日でした。
［今後の活動予定］
《舞台》
オリジナルミュージカル『前を向いて』
【日程】
2021年3月6日(土)18:30~
2021年3月7日(日)13:00~
2021年3月7日(日)17:00~
計3回公演
※開場は開演時間の30分前となります。
【会場】
スタジオK スタジオ3
※一定数に席数を制限して設席します。
【料金】2,500円
【オンライン配信チケット】 1,500円
【構成】
《１部》オリジナルミュージカル『前を向いて』
《２部》ミニライブ
【役(キャスト)】
・タケシ(早馬充)…正義感は強いが、ややぶっきらぼうな性格。亡き父の仕事を継いで精一杯働いている。
・えりりん(喜屋武恵梨)…牧師を父に持つ、東京からの転校生。歌や踊りを愛する。
・サトル(高瀬隼)…文才を活かして、詩・小説・ドラマ・映画など様々な分野で活躍。冷静沈着な分析家。
・ケンタ(永嶋玲)…天才的な画力の持ち主であり、新鋭芸術家。変わり者で内気なタイプ。えりりんにゾッコン。
・ヨシキ(はたなか圭一)…幼少期からピアノコンクールの受賞歴を持ち、音楽クリエイターとして活躍。繊細で気まぐれな情熱家。
・牧師(ケンケン)…えりりんの父親。震災の後、いてもたってもいられなくなり、被災地に娘と共に訪れる。
・教師(村井健太郎)…高校教師。保守的で頑固な性格であるが、ややスケベな一面を持つ。
・スーパーアンサンブル(Runa)...色々なシーンで役を使い分けマルチに登場する。
ピアノ伴奏：小川浩佳
脚本作詞作曲：菅野智樹
フライヤーデザイン : かつえ
主催企画：劇団イエース！
【ストーリー】
あれから１０年...。
誰もが下を向き、希望を失った時代に、前を向いて夢と希望へ進んでいった若者たちの物語。
大人になった彼らは、記憶を辿りつつ、今、もう一度自分たちの生きた足跡を形にしていく。
【コロナ対策】
一定数の席数に制限して設席します。
稽古及び公演において出演者、関係者、ご来場者の検温を行い、体調不良の方の出入りはお断わりいたします。
マスクの着用、手やお席の消毒、換気を徹底します。
0コメント